ギャラリー遊空間

 茶重はお店の中全体がまるでギャラリー。器・絵画・家具…逸品がそこかしこに展示されています。
 また、常設とは別に年に数度企画展を開催し、様々な文化を御紹介しております。



漆芸家 脊口卓 作品展を開催致します。
平成20年12月10日(水)〜12月20日(土)
AM10:00〜PM6:00(会期中無休)

■経歴
漆芸家 脊口卓
1938年、京都生まれ。古くから続く輪島塗職人の家系に育ち、現在で9代目にあたる。父の代から京都で活動をはじめ、輪島塗の特徴である堅牢性と京塗りの繊細さを身につける。同時に、骨董店などからの依頼で古美術品や骨董品の修復をてがけた経験を応用して、1960年代頃から、時代物の家具や道具類を修復し、漆の技を用いてそれらを現代生活に調和するインテリアアイテムに甦らせるという、独自の活動を始める。現在、京都・下鴨にて卓アートを主宰。

■作品の特徴
 その作品の特徴は、時代箪笥を単なる装飾品として終わらせることなく、実際に使う家具としての機能も果 たせるよう考慮し、和洋いずれの空間にもマッチする「用と美」の調和がとれたモノとして仕上げられているということ。作者は本業である漆塗りの工程のみならず、素材としての時代箪笥の修復からアレンジ、抽斗や金物の調整など全ての工程に関わり、全体の使用感と統一感を整えている。
 また、仕上げには箪笥全面に麻布を張り、数回の下地処理を施した上で、下塗り、中塗り、上塗りと工程を重ねていく本堅地という方法を用い、仕上がりの艶や質感を考慮して、漆装材にも日本産の本漆が仕様されているため、漆工芸品としても、堅牢でぜいたくなモノとなっている。
 それらの作品には、「日本の心とも言える伝統的な家具や道具類を現代に甦らせ、かつ、生かしてもらいたい」という作者の願いが込められている。

黒漆塗りの木台と天板ガラスをセットにし、
洋間にも調和する雰囲気を醸し出しています。


▼作品紹介


※ご紹介する作品はいずれも現品一点のみの物です。 
また下記の作品は、一部過去に製作したもので
今回は新たな作品が数点出品されます。

溜朱布目仕上一段抽出物
( W93.5×D31×H35.5cm )
\ 350,000
奥行きが浅く、簡単な置き床として使えます。

  黒呂色仕上刀箪笥
( W120×D42×H47cm )
\ 950,000
刀を入れて使われていた箪笥です。
抽斗の上段に大刀、下段左が小刀、右の小さな抽斗には鍔やその他の小物が入ります。

 

溜朱布目仕上船箪笥
( W28×D32×H55.1cm )
\ 380,000
船に積んで金庫代わりに使われていた箪笥です。
  溜朱布目仕上二段抽斗物
( W63.7×D41.8×H54.7cm )
\ 450,000

 

溜朱布目仕上三段抽斗物
( W47.1×D34.8×H54.4cm )
\ 400,000
  溜朱布目仕上げ三段着物箪笥
( W89.8×D40.9×H72.5cm )
\ 800,000

 

溜朱布目仕上刀箪笥
( W120×D42×H47cm )
\ 950,000
刀を入れて使われていた箪笥です。
抽斗の上段に大刀、下段左が小刀、右の小さな抽斗には鍔やその他の小物が入ります。
  溜朱布目仕上ロングチェスト
( W139×D31×H46cm )
\ 840,000
京都、西陣の糸問屋で、これを積み重ねて金糸や銀糸を入れて使われていたものです。

 

黒呂色仕上ロングチェスト
( W139×D31×H46cm )
\ 840,000
京都、西陣の糸問屋で、これを積み重ねて金糸や銀糸を入れて使われていたものです。
  溜朱布目仕上小物箪笥
( W101×D39.3×H46.4cm )
\ 700,000

 

溜朱布目仕上帳箪笥
( W87×D42.4×H86cm )
\ 1,200,000
商家の店先で、帳簿やその他の書類を入れて使われていた箪笥です。
  溜朱布目仕上縦格子引戸付箪笥
( W120.5×D39.5×H63.5cm )
\ 750,000

 

黒布目真塗仕上五段抽出物
W43.8×  \ 550,000
D33.8×
H88.5cm
職人さんが道具を整理して収納するのに使っていた形です。
  溜朱布目仕上船箪笥
W32.5×  \ 480,000
D43.3×
H53.5cm
船に積んで金庫代わりに使われていた箪笥です。
  溜朱布目仕上六段小物箪笥
W58.2×  \ 700,000
D37.3×
H99.5cm
職人さんが道具を整理して収納するのに使っていた形です。

 


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